今回はアポイント獲得においてフォーム営業を導入する際の反応率を高める為のおすすめの文面についてお話しできればと思います。フォーム営業は人に依存しない分、反響率を高めるには文面の内容がとても大事です。文面でアポイント率が変わってくると行っても過言ではありません。アポ率向上になるおすすめの文面を例文をふまえてお伝えできればと思います。
絶対入れるべき3つの要素
結論下記内容は必ず入れるべきです。
・開封したくなる件名
・フックとなる文言(無料診断、期間限定などの特別感)
・どの部署宛の連絡なのか
・打ち合わせ日時
・アポ率が上がるtips(おまけ)
では順を追って説明していきます。
開封したくなる件名
一番初めに目にするポイントはメールボックスに入った件名だと思います。フォーム送信する際の件名はとても大事な要素です。
フォーム送信で送られてメールをクライアントが確認する際は下記の順でメールが開封されます。
「フォーム送信するスタッフ名を確認」→「件名」→「本文」→返信するかどうか決める。
という流れが一般的です。なのでフォームマーケティングにおいて「件名」と「送信者の名前」というのはマッチングアプリで例えると第一印象の部分になります。
この件名の質にこだわらなければ、開封もされず中身を読んでもらえない事になります。
件名は第一印象
ここまでで件名についての重要性はご理解頂けたと思います。
では実際の例文を交えて開封率を高める件名についてご案内していきます。
前業種むけ
件名の例1:このメールを受け取った方限定の特典あり。
メールを開封する事で何かしらの恩恵を受けれそうな事を書く事で開封率が高まります。
採用メディアやwebメディアを運営している企業向け
件名の例2:このメールを受け取った方限定の無料掲載できます。
限定で無料掲載などのメリットを訴求することで開封率が高まります。
サブスク系サービスを提供している企業様向け
件名の例3:今月中の申し込み企業様限定で1ヶ月間無料です。
期間限定要素を含める事で開封率もアポイント率も高くなる傾向にあります。
フックとなる文言を冒頭に持ってくる(とても大事)
フォーム営業ではじっくり文章を読んでくれる確率はやや低いので文章の冒頭に結論を持ってくる必要があります。
文章の冒頭で自社のためになる内容や自社で困っていることの解決になるかもしれないと思ってもらう事が最重要ポイントになります。
例1 広告運用会社の場合
広告、マーケティング担当者様へ
まずは無料診断させてください。
貴社の広告運用方法にてさらにCPAを低くする事ができる可能性があります。
お世話になります。
テスト株式会社のテスト太郎でございます。今回、貴社の広告運用の効果を最大化させるべく、弊社の〇〇○サービスにてご支援させて頂きたくご連絡いたしました。
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例2 採用支援会社の場合
人事、採用担当者様へ
期間限定。掲載費無料「エンジニア募集メディア(仮)」のご案内
貴社エンジニア採用の母集団形成を行います!お世話になります。
テスト株式会社のテスト太郎でございます。本日は貴社のエンジニア・デザイナー採用を効率化させるべく弊社の〇〇○サービスにてご支援させて頂きたくご連絡いたしました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜続き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記のように冒頭に「どの部署宛」で「どんなサービスで使うとどんなメリットがあるのか」
これを一番初めに伝える必要があります。
さらに無料診断や無料掲載、期間限定などのフックになる文章があるとその後の文面を読んで頂ける確率がグッと上がります。
予め打ち合わせ可能な日時を3つか4つほど記載しておきましょう。
次に大事なのが打ち合わせ可能日時の候補を予め3つか4つほど提示しておきましょう。
その方が相手に負担をかけずメールのやりとりを少なく済ませる事が可能です。
例文
広告、マーケティング担当者様へ
まずは無料診断させてください。
貴社の広告運用方法にてさらにCPAを低くする事ができる可能性があります。
お世話になります。
テスト株式会社のテスト太郎でございます。今回、貴社の広告運用の効果を最大化させるべく、弊社の〇〇○サービスにてご支援させて頂きたくご連絡いたしました。
〇〇○サービスHP https://lead-dynamics.com/
こちらオンラインでも構いませんので、30分−1時間ほどご都合の良いお時間をいただくことは可能でしょうか。
9月21日 11時から19時(内30分~1時間)
9月22日 11時から19時(内30分~1時間)
9月24日 11時から19時(内30分~1時間)
9月27日 11時から19時(内30分~1時間)
ご連絡お待ちください
こんなイメージです。
このような文面であれば受け取った側は日付けを選んで返信するだけですので手間を取らせずにすみます。
以上の事から
・開封したくなる件名
・フックとなる文言
・どの部署宛の連絡なのか
・打ち合わせ日時を記載する
この4つをしっかりと守りフォーム送信してみてください。
きっと反響率が高まると思います。
フォーム営業自動化AIツール「リードダイナミクス」のご紹介
上記をもとに訴求文を作成したら今度はいよいよフォーム送信です!
「さーみんなで送信するぞー!一人ノルマ1000件です!」なんて人力で送ろうとしておりませんか?
その必要はありません。
フォーム送信を代行してくれるAIサービスがございます。
リードダイナミクスの特徴
・営業NG文言自動検知、除外
・RPAではなく純粋なAIを搭載
・送信完了にのみ課金(送信完了のみ送信可能件数から差し引きます)
・フォームに送れなかった理由を詳細に明記
・予約機能搭載
・1000件分の送信処理は約20分で完了
・ミニマムプランは月額2.5万円から
1000件分の送信処理は約20分で完了します。人力で送る必要もなく、予約送信機能を使えば予約セット後に放置しておけばあとはAIが全て送信処理を行なってくれます。
おすすめですので是非HPを見てみてください。
アポ率が上がるtips(おまけ)
最後にフォーム営業の効率が高まるTipsのご紹介になります。
・お問い合わせフォーム営業する際の最適な文字数は?
フォーム営業する際の最適な時間帯は?
ぜひこちらも参考にしてみてください。