デザイナー(web、UI含め)として働いているけど、デザイナーの平均年収低いしなーーー。もっと年収アップしたい、フリーランスとして独立してバリバリ稼ぎたい。
誰もがそのようを夢を見ている事でしょう。
実は案件受注の基本さえ抑えておけば、そんなに大したことではないです。
実際に私はフリーランスなりたてで3ヶ月間で360万のアプリ開発を受注しました。
もし、あなたのデザイナーでももっと年収アップしたい、フリーランスとして独立してバリバリ稼ぎたいと思っているなら。、ぜひ、このページを読み込んでみてほしい。そうすれば、なぜ、私が、それを実現できているのかが具体的に分かると思います。
そして、あなたもデザイナー としてフリーランスとして独立してバリバリ稼げるようになるはずです。
目次
- デザイナーの方が稼げる理由
- 自己紹介
- はじめに
- そもそもデザイナー とは
- webデザイナーが稼げない理由
- 稼いでいるデザイナーの特徴
- デザイナーが上流工程から入りやすい理由(入らなくてはいけない理由)
- まとめ
デザイナーの方が稼げる理由
結論:理由は上流工程から入る事ができるからです。上流工程から入る事ができるとなぜ稼げるのか?理由は簡単で、案件全体の見積もりを作る事ができるからです。
順を追って説明していきます。
まずは自己紹介。
自己紹介
こんにちはフリーランスデザイナーのさきです🍒こんな事を書くと私がデザイナー なので単なるポジショントークでしょ?と思うかもしれませんが割と事実なので記事で解説していきます。
プログラミング、エンジニア と叫ばれる中なぜデザイナーの方稼げるのか?今回はそれについて記事で解説していきます。
この記事で知れる内容については下記になります。
・どのようにしてそこまで稼いだか?具体的な方法
・エンジニア リングよりデザインスキルを高めるべき理由、稼いでいるデザイナーの特徴
はじめに
初めましてデザイナーのさきです🍒正直デザイナーの方が稼げます。と私は思っています。
簡単にこの記事を公開しようと思った経緯と自己紹介をします。私自身、ど素人からIT企業でwebデザイナーとしてバリバリ働き、現在はフリー でUI/UXデザイナーバリバリ稼いでます(言葉汚くてすみません)。
現在月収は平均40万から50万程度。フリーランスなりたての頃は3ヶ月で360万稼ぎました。元々は全くの素人だった私がここまで稼ぐ事ができたのはwebデザインスキルのおかげと思っております。
女性でも何かしら手に職があると、満員電車に乗らなくても済みますし子供ができた時も時間に縛られずに働けるのでかなりオススメです。
今回はどのようにしてそこまで稼いだか?具体的な方法と、なぜエンジニア リングよりデザインスキルを高める方がいいかについて書きます。
そもそもデザイナー とは
色々な定義がありますがざっくり私はこう思っています。
「問題を見つけること、その問題に根本的な対策をすること、対策してでき上がったものをきちんと伝えること、これがデザイナーの役割。」
実はデザイナーの経験があることを強みにサービスの再設計をできる人材にもなれるのです。
小手先のいわゆるwebデザインだけでなく、デザインスキルを身につければ上流工程から携われるUXデザイナーになれるのです。

【ちょっと宣伝】私がデザインしたサイトです。
webデザイナーが稼げない理由
webデザイナーの平均年収336.0万円です。まず大前提として正社員としてwebデザイナー をやっている間はずっと稼げないです。
組織にいるうちは末端の仕事が多く、年収も上がりません。
理由は明確で業務が細分化されているからです。そのほうが大きな組織には効率がいいからです。
なのでデザイナーとして末端から抜け出し稼ぐには独立(起業でもいいですが最初はフリーランスをお勧めします)しなくてはなりません。
もちろん、スキルアップの為に正社員として働く事はいい事ですが、期間を決めましょう。(いつ独立するか?)
稼いでいるデザイナーの特徴
私の周りにいる稼いでるデザイナーの特徴。
・仲が良いエンジニアチームがある(上流工程から入っている)
・顧客折衝が上手い(コミュ力)
・運用フェーズもしっかりと受注してる
順番に説明します。
・仲が良いエンジニアチームがある
稼いでいるデザイナーは必ずフリーランスのエンジニアチームもしくは制作会社とパイプがあります。
ここが最も大事なのですが、稼いでるデザイナーは上流工程からしっかり入り込んでいるのです。クライアントからデザインをお願いされて、更に「開発もできる人いない?」的な相談受けた事ある人もいると思いますが、
ココです。
「私デザインしかしていないので他あたってください」ではなく、ここでしっかり開発まで受注しているのです。
上流工程からデザイナーとして入り、知り合いのエンジニアチームに協力してもらい案件を納品していくのです。そうすると受けられる仕事の金額の幅が広がり結果稼げるのです。
今やUIが良くないサービスはどんなに機能が良くても使われません。という事はデザイナーであることを強みに上流工程から参画することができるのです。
・顧客折衝が上手い(コミュ力)
金額交渉やお客様とのやり取りが上手いです。少し難易度が高いですが、デザイナー兼ディレクター的な立ち回りができる人は稼いでいる人が多いです。
・運用フェーズもしっかりと受注してる
これは納品後のメンテ作業を月額で受注しているのです、エンジニアチームと共同で機能開発やソースコードのメンテまで継続的にクライントと付き合っています。
継続的に付き合っているとまた別の部署で「新規事業をやりたい」など、依頼頂いた際にそちらの案件も拾えるのです。
デザイナーが上流工程から入りやすい理由(入らなくてはいけない理由)
・エンジニアは急な機能の変更が嫌い(苦手)
開発案件をやっているとソースコードの修正に、手間や問題が発生することが少なくありません。
もちろん、ベテランエンジニアであれば最初から修正を見越した設計を採用して、ある程度柔軟に対応できる場合もあります。しかし、後工程での変更が少ないに越したことはありません。
作りはじめてから「やっぱりあれが必要だった!」「やっぱりこれはいらなかった!(けどもう作っちゃった! 予算も使っちゃった!)」という変更が無数に発生し、作り直しが膨大な量となってしまいクライントもエンジニアも不幸になる。
こういった変更リスクをできるだけ無くすため、早い段階から必要な機能を念入りに精査しデザインに落とし込むすることが上流工程の役割となります。
このような情報設計(デザイン)は、前述しましたが「課題を見つけ、その問題に根本的な対策をすること、対策してでき上がったものをきちんとアウトプットすること、これがデザイナーの役割。」と言えます。そして、その課題の解決を通じて顧客に魅力的なビジネス的価値を提供することが最終的な目的です。
デザイナーが上流工程から参画する事により作り直しを回避し円滑にプロジェクトを進めていけるのです。
という事はよりクライアントに近い位置で仕事ができる為、次々と依頼を受ける事ができ、結果上流工程から携われるので稼げるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?エンジニアよりもデザイナーが上流工程に参加しやすい業種であり、全体設計ができるので案件を丸っと受注できるのです。
丸っと受注できるという事は見積もりも丸っとできるのです。
デザイナーが上流工程に参加することで
要求の精査とデザインコンセプトの立案という、実は近いレイヤーにある2つの工程への理解を同時に進めることができます。それどころか、顧客の都合だけではなく、エンドユーザーがそれをどう受け取るかまでを見渡せる俯瞰的な発想をできるのもデザイナーならではの強みです。
この記事で今エンジニアを目指している方もそうでない方にもデザイナーの魅力を伝えられたのではないかと思っております。
ではまた。